私が受験生のときに使っていた教材
国家試験対策では、教材選びに悩む方が多いと思います。この記事では、私が実際に使っていた4つの教材について、それぞれの特徴と使い分け方を正直にお伝えします。
レビューブック|知識の土台をつくる参考書

レビューブックは、国家試験に出題される疾患・統計・分野別看護がぎっしり一冊にまとめられた参考書です。看護学生の多くが「マストアイテム」として使っており、実習の事前学習や定期試験対策にも活用できます。
私が受験生だった当時は、まずレビューブックで各分野の基礎知識をひと通りインプットしてから問題演習に移る、という使い方をしていました。補足事項などは付箋に書いて貼ったりなどして、自分に適したレビューブックを作っていくことも出来ます。
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クエスチョンバンク(QB)|問題演習で知識を定着させる


クエスチョンバンクは、過去問を中心とした演習形式の教材です。選択肢ごとに丁寧な解説がついており、正答率が一目でわかる仕組みになっているのが特徴です。
クエスチョンバンクは「一般問題・状況設定問題」を扱う通常版と、「必修問題」に特化した『QB必修』の2種類に分かれています。必修問題は国試で8割以上の正答率が求められる特殊な区分のため、通常のQBとは別に必修専用の対策が必要です。私は両方を使い、通常のQBで一般・状況設定問題の演習を、QB必修で必修問題だけを繰り返し解く、という形で使い分けていました。
レビューブックとは目次構成が対応しているため、レビューブックで学んだ範囲をそのままクエスチョンバンクで演習する、という使い方がしやすくなっています。私はレビューブックとクエスチョンバンクを軸に据えて、「レビューブックでインプット→クエスチョンバンクでアウトプット→間違えた箇所をレビューブックに戻って復習」というサイクルを繰り返していました。
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プチナース|解説がコンパクトでサクサク進められる

プチナースの過去問解説集は、「ほどよい長さの解説」が特徴の教材です。クエスチョンバンクの解説が丁寧な分ボリュームが多いのに対し、プチナースは要点に絞った解説になっているため、隙間時間にテンポよく問題を解きたいときに向いています。
私は模試の復習や、直前期に「覚えておきたいポイントだけ」をサッと確認したいときにプチナースを活用していました。メインの教材とは別に、補助的なポジションで使うと相性が良いです。
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看護技術がみえる|実習・臨床の理解を助ける一冊

「看護技術がみえる」は国試対策専用の教材ではありませんが、看護技術の手順や根拠が図解でわかりやすくまとめられています。国試の状況設定問題では、実際の看護技術の理解が問われる場面が多くあります。
暗記だけでは対応しづらい「なぜその手順が必要なのか」という根拠の部分を視覚的に理解できるため、実習の予習・復習にはもちろん、国試の応用問題対策としても役立ちました。
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教材選びで意識してほしいこと
全部買う必要はない
これらは私が学生時代に実際に持っていた教材です。すべてを揃える必要はなく、自分に合ったものを選べば十分です。私の場合はレビューブックとクエスチョンバンク(一般・必修両方)を重点的に使い、プチナースと看護技術がみえるは必要なときに補助的に開く程度でした。
毎年改訂されることを前提に選ぶ
これらの教材はどれも毎年新しい年度版が出版されています。過去問の傾向や統計データも年々更新されるため、購入する際は必ず最新年度版を確認してください。私が使っていたのは当時の年度版ですが、シリーズとしての使いやすさ・構成は今年度版も変わらず引き継がれています。
「持っているだけ」で終わらせない
教材選びに時間をかけすぎるよりも、1冊決めたらまず着手することが大切です。国試対策は情報収集よりも実際の演習量がものを言います。
まとめ
- レビューブックは知識の土台づくりに最適な参考書
- クエスチョンバンクは一般・必修の2種類があり、両方使うと網羅性が高まる
- プチナースは解説がコンパクトで隙間時間の学習に向いている
- 看護技術がみえるは実習・臨床の理解を助ける補助教材
- 全て揃える必要はなく、自分に合った教材を選べば十分
- 教材は毎年改訂されるため、購入時は最新年度版を確認する
参考サイト
- メディックメディア「クエスチョン・バンク」公式サイト https://kango.medicmedia.com/books/qb/
- 看護roo!「プチナース看護師国試過去問解説集を使ってみた看護学生のおすすめポイント」 https://www.kango-roo.com/kokushi/8341/
- Wovie!看護「QB(クエスチョンバンク)はいつから始めるべき?勉強法とレビューブックとの比較」
https://kangow.work/contents/column/?p=95024

